MENU
PAGE TOP

畜産・伴侶動物ゲノミクスの未来を切り拓く

低侵襲サンプル × 高精度ターゲットシーケンス × 多検体NGS解析

 
◆開催日程◆
2026年9月17日 12:00~13:00

◆招待講演◆

アニコム先進医療研究所株式会社、アニコムパフェ株式会社、麻布大学

松本 悠貴 様

近年、次世代シーケンス技術の発展により、血液や組織だけでなく、口腔スワブや糞便など、繁殖現場や野外で採取しやすい低侵襲・非侵襲サンプルからも遺伝情報を取得できるようになってきた。こうした技術は、伴侶動物における遺伝性疾患の検査、品種・系統の管理、野生動物の個体識別や保全遺伝学的評価など、幅広い分野への応用が期待されている。一方で、これらのサンプルから得られるDNAは、宿主DNA量の不足や分解、微生物や餌由来DNAの混入など、解析上の課題も多い。本講演では、これまで演者らが取り組んできた、高精度ターゲットシーケンス技術を用いたイエネコやイヌにおける遺伝子検査および新規疾患関連バリアント探索の事例に加え、絶滅危惧種である野生ネコ科動物を対象とした遺伝解析の事例を紹介する。とくに、低侵襲・非侵襲サンプルを用いた疾患・形質関連バリアントの検出、家系構造の把握、病原体・感染症関連配列の探索についての解析結果を示すとともに、これらの情報の有用性と限界について整理する。さらに、畜産動物における疾病リスク評価や非侵襲モニタリングなどへの展開可能性について議論する。

 

◆企業講演◆

「畜産ゲノミクスにおける多検体NGS解析の効率化:Twist FlexPrepとターゲット濃縮」

Twist 2026 JSAS